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リニア中央新幹線:Bルートで県内駅を 建設促進協が決議、国などに要望へ

 リニア中央新幹線の建設促進を目指す県協議会(会長・村井仁知事)の総会が27日、伊那市役所で開かれ、国と関係機関に対し「県内ルートは諏訪・伊那を通るBルートとし、県内に必ず駅を設置する」「沿線自治体と十分調整する」などを決議した。11月をめどに要望する方針だ。
 昨年12月にJR東海が南アルプスを貫く直線ルート案を発表したことに関し、望月孝光・県企画部長は「県はBルート推進の立場で沿線自治体の意見を聞くよう要請しており、一致団結をお願いしたい」とあいさつ。
 小坂樫男・伊那市長も「リニア新幹線は国家プロジェクトであり、地域の熱望や発展を望む意をくんでほしい」と力説した。
 出席したJR東海執行役員の宇野護・東海道新幹線21世紀対策副本部長は「私どもも智恵を絞る。皆さんとも考え方の調整をしていかねばならない」と述べた。宇野氏は取材に「安定経営が大前提であり、どういうことができるか考えたい」と話した。

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